令和2年度 相模中日記 ~日頃の学校の様子~

2021年2月の記事一覧

卒業生によるキャリア講話

 本日、3年生のキャリア教育の一貫としてスベシャルゲストをお招きして本校の卒業生から話を聴きました。その卒業生とは、TUBEベースを担当している角野秀行さんとドラムを担当している松本玲二さんです。お二人には、昨年の夏からマネージャーさんを通してキャリア教育の講師を依頼していたので、それが実現することができ、夢のような時間になりました。お二人が話をしてくださった後、生徒から質問を募ったのですが、想像以上に質問が多く、生徒の関心の高さを感じました。
 講話と質疑の後は、実際に楽器を演奏してくださり、本校の生徒がピアノを担当し、「あ~夏休み」と「校歌」を演奏してくださいました。生徒の他に、40名ほどの3年生の保護者の皆様が来校されていたのですが、保護者の皆様からアンコールの声がかかり、再度「あ~夏休み」を演奏してくださる一幕もありました。
 角野さんと松本さん、それに今回のこの企画に賛同してくださったマネイジャーさんには、心より感謝したいと思います。

【写真の解説】
一段目左:2人の活動を紹介するビデオ上映
一段目中・右:キャリア講話①②
二段目左・中:演奏披露①②
二段目右:花束贈呈

タブレット540台以上搬入

 タブレット540台以上が、19日(金)に搬入されました。下の写真が、その時の様子です。次に、今日からこのタブレットをダンボールから出し、1台1台に番号を貼る作業を開始しました。

学年末試験の様子

 本校では、22日(月)・24日(水)・25日(木)学年末試験です。今日は、試験の1日目。校舎内を回り、試験を受けている生徒の様子を観察するとどの教室も真剣に問題を読み、考えている生徒の姿ばかりでした。この試験をとおして、今まで学習して来たことをどのくらい理解できているか確認し、理解できていない問題については試験後にしっかりと復習して欲しいです。(下の写真は、左から1年生・2年生・3年生の試験の様子です。)

タブレットを使って

 GIGAスクール構想が進み、タブレットの一人一台時代になります。その一人一台時代に向けて、先行的に授業の中でタブレットを活用しています。下の写真は、社会の授業で調べ学習をしている様子です。教科書・補助教材・ノートに加え、タブレットを使用して調べ学習をすることにより、情報量は見違えるほど増えています。

開校記念日について

 今日は、本校の42回目の開校記念日でした。なぜ、今日が開校記念日なのでしょうか・・・?
 実は、昭和54年4月4日に来賓の方々をお招きし、相模中学校の開校式を行っています。ただ、この時点では校旗校歌ができていませんでした。校旗校歌お披露目式を行ったのが、昭和55年2月12日だったのです。そのために、本校の開校記念日2月12日になりました。開校当時は、全校生徒が823名もいたとの記録が残っており、今よりも生徒が多かったそうです。

【写真の解説】
左:放送常任委員からの言葉
右:校長先生からのお話

ICT機器を活用した授業について

 新しい学習指導要領が、今年の4月から完全実施になります。それに向けて、本校では新しい学習指導要領が求める「主体的・対話的で深い学び」を実現するための授業について、研究を続けています。昨日も、生徒たちが意欲を持って積極的に参加したくなる授業を目指し、研究授業を行いました。生徒たちが理解しやすいようにICT機器を活用し、ペアワーク等を取り入れながら思考を深める工夫をしています。コロナ禍のために、保護者の皆様や地域の皆様に直接授業を見ていただけないことが残念です!

シェイクアウト Part2

 1月22日(金)にシェイクアウト訓練を実施しましたが、その1週間後(29日)に抜き打ちのシャイクアウト訓練Part2を実施しました。災害は突然起こるので、今回はいつもとは変えて生徒たちにはいつ実施するかについては伝えずに、休み時間に行いました。
 生徒たちは、22日に実施したことを生かして、突然放送が入っても冷静に行動できていました。