令和2年度 相模中日記 ~日頃の学校の様子~

防災体験学習

 昨日、3年生は外部から講師(国士舘大学の防災・救急救助総合研究所と座間市危機管理課の人たち)をお招きし、防災体験学習をしました。皆様もご承知のとおり、来週の木曜日(3月11日)には東日本大震災からちょうど10年を迎えます。あの東日本大震災以後、防災教育の必要性は高まっています。特に、中学生は身体が大きくなり、様々なことを考えることができるので、家族や地域社会において貴重な人材です。そのため、有事の際には社会に役立つ存在になってくれることを願い、卒業前の時期に防災体験学習を行いました。(本校の学校教育目標には、「社会貢献ができる生徒の育成」という言葉があり、まさしくこの防災体験学習はそのような人材を育てることに繋がっています。

【写真の解説】
一段目左:外部講師の紹介
一段目中・右:担架で負傷者を運ぶ体験
二段目左・中:心肺蘇生法の説明と体験
二段目右・三段目左:負傷者の手当て体験
三段目中・右:消化器体験
四段目左:備蓄倉庫の中身の確認
四段目中・右:仮説トイレの設置体験